3月16日土曜日
今年も青空のもと、30人の年長児が巣立ちを迎えました。
卒園式が近づくにつれ、カウントダウンのカレンダーをめくりながら
小学校にむけての期待や園を離れる気持ちを思い思いに伝えてくれていた子ども達。
心なしか自然とスキンシップや甘えが増えたりもしていて
担任もそれぞれの子ども達の思いをくみ取りながら過ごした3月でした。
ちょっぴり幼さも残るかわいい年長さん
1人が楽しいことを始めると、すぐに反応して、いつの間にかみんなが一緒に遊んでいることも多く
楽しいことには全力で、ふと気付くとダンスパーティーが開催されていたことも・・・♡
縄跳びに夢中になって、100回を超えて飛べるようになったと胸を張っていた姿も・・・♡
進級当初は“できなーい”とすぐ諦めていたことも、今では
まずやってみる
出来なかったら周りに声をかけてみる
出来ないままにしない
という姿が見られるようになり、着実な成長を感じずにはいられません。
大きなことも小さなことも、1つ1つのエピソードが、思い出せば思い出すほどに愛おしくて…
幸せな日々をありがとうございました。
保護者の皆さまにはたくさんのご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。
子ども達を受け止め、たくさん向き合い、支えて下さっていたことで
こうしてみんな揃って晴れの日を迎えることが出来ました。
園に対しても、いつもあたたかな励ましや日々の連絡帳でのコメント、
また、行事の際には一緒になって盛り上げていただき、ありがとうございました。
本当にお世話になりました。
お別れはさみしいですが、
子ども達はきっと、
こんな私たち職員の思いも
自分自身やおうちの方の小学校への期待も
今までに培った自信も
いろいろなものを力にして
羽ばたき進んでいってくれるものと確信しております。
いつもここから応援しています。
がんばれ一年生っ!!